NightOwl新体制、始動。早く見に行ったほうがいいよという話
NightOwl新体制(新メンバー2人追加!)お披露目ライブ、行ってきました。
僕はわりとデビュー当時からNightOwlの3人を見てきていて、「いや5人にする意味ある?」とずっと言ってきたし、数日前も新体制どうなのかなあみたいな記事を投稿しました。
でも見た結果としては、5人体制のNightOwlははちゃめちゃに良くて。ちぐはぐ感が全くなかったというんでしょうかね。思っていた以上にすんなり受け入れることができたんですよね。
もともと5人でやることを前提に作られたグループで、ついに真の姿になるんだ。というような話だったわけで。なんというか、3人を5人にした意味。ライブで"理解せられた"という印象です。
僕が新体制になるにあたって一番、こうなったら嫌だなと思ってたことがあって。それはグループが別物になってしまうことだったんですよね。NightOwlだけどNightOwlじゃない。みたいな。歌割りとか振り付けとか、もしかしたらグループの雰囲気とかまで全部変わってしまったらどうしようと。だから3人のNightOwlが好きだし、そのままでいてほしいと思っていた節がある。
しかし蓋を開けてみればなんてことありませんでした。人数が増えても、NightOwlはいつも通りでした。僕の好きなNightOwlというグループが当然のようにそこにはいました。数日前僕は、「変化は大切だ」みたいなことを言った気がするんですが、実際彼女たちは「変化」ではなく「進化」したんだなと、今日思いました。まあ単なる言葉遊びなのですが、「変わるのではなく進む」というのが今回の新体制だなとそう感じました。
パフォーマンス、めちゃくちゃ良かった。今までのどのライブよりも良かったかもしれない。
デビューして間もない3人を初めて見た日、まだまだフロアは人が少なくて。対バンでもほとんどトッパーか前半だったし時間も少ない披露する曲も同じ。SE含めて4曲しかなかったからね。それでもセトリを毎回変えて、いろんな意味を持たせて。メンバー欠けた状態でライブしたこともあったね。ワンマンライブはVARONが人で溢れてて、楽しかったなぁ。コロナとか仕事とかで半年ぐらい見れなくて、そしたらいつのまにかめちゃくちゃ3人が頼もしくなってて。そして今日の新体制。新メンバー2人はやっぱりまだちょっと初々しさというか、慣れなさとかあってね。その分本当に3人は頼もしくなったなあと。(いやまあ新メン2人のパフォーマンスはめちゃくちゃ良かったですまじですごい)
何が言いたいかっていうとまあ、ちょっと古参ぶりたかったのと、過去からのそれら全部、無駄じゃないって思えるし、そう思わせてくれる君たちは本当に最高だよっていう話です(ちょっとこじつけすぎん?許して)
そうなんですよね。「絶対に無駄じゃなかった」そうやって思わせてくれる頼もしさが今のNightOwlにはあります。
まあね、百聞は一見に如かずなんて言葉もあるし、結局僕が言えるのは「NightOwlはいいぞ!今のうちに現場行っとけ!」ということだけです。
"これから"のNightOwlも楽しみで仕方がありません。
終わり。
PS.新メンバーの長谷川嘉那さんが個人的に好きすぎて推し増ししそうです。沼ったら抜け出せなそう。レスください!レスください!長谷川嘉那さんレスください!という気持ちになりました(全てを台無しにする追伸)
現体制NightOwl、最後の日。
最初に書いておく。もしかしたら多少不快に思われるような部分もあるかもしれない。でもこれが本当の気持ちなので、それでもいいよという人だけ読んでほしい。
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まだ受け入れ切れていない。
それが少なくとも、初期から3人を応援してきた僕の率直で素直な意見。3人の歌が、ダンスが、雰囲気が、その全てが大好きで、愛おしくて、愛おしくて、ずっと続けばいいと思っていた。僕は面倒くさいオタクなので、ずっとこの3人で、メンバー募集のツイートとか見るけど、なんだかんだでこの3人でのNightOwlが続いていくと思っていた。というか、そうならいいなと思っていた。実際、知り合いのオタクとも「このまま3人でやった方がいいと思うけどね」なんて常々ボヤいていたほどだ。
なので、今回の新体制に関して、周りのオタクたちほどポジティブな感情を抱けているかというと、首を縦に振ることはできない。(実際周りのオタクたちがポジティブな感情100%なのかは知らないが僕が見る限りはそういう感じがする)
ただ、あれだけ良かった3人にわざわざ2人加えて新たな体制で、第2章をスタートさせるということは、絶対にこれからもっと良くなるのだろうと思う。それはわかる。頭では理解している。しかしやっぱり、僕はまだ完全には割り切ることはできていない。
なんで急にこんなこと言うんだよと思ったかもしれないが、先日行われた雨夜憧生誕イベント。それに参加してからというものやたらと3人に出会った日のことや、その他諸々ライブTwitterインスタ配信などなど種々様々な思い出が僕の脳内でぐるぐるとしているのだ。まあ簡単に言うと、懐古しまくっているのだが。
現状維持ではなく、より良くするために変化していく。その大切さは23年間というまだまだ浅い人生の中でも様々な場面において実感してきた。しかしその変化は大なり小なり苦痛を伴うものである、というのが僕の短い人生の中で今のところ出ている一つの答えだ。正直僕はNightOwlが、僕の知らないものになってしまうのではないかと、怯えている。そう、怯えているのだ。変化に、怯えている。
もし、5人のNightOwlを好きになれなかったらどうしよう。そんな不安が頭の片隅に、いや真ん中にどっかりと、悠々と腰掛けている。
正直こんな文章を書いているのは現メンバーにも新メンバーにも、なんならNightOwlに関わる全ての人々に失礼なのかもしれないとも思う。思うけども、言わずにはいられない。僕は怖い。これからも変化していく3人、いや5人を愛することができるのか。昔の方が良かった。なんて嘯いてしまう厄介な、老害みたいになってしまわないか。
正直、こんな気持ちは今日の先ほどまでなかった(というと少し語弊があるけれど、大体それで間違いはない)。でも、参加はできていないけど、現体制ラストのライブが大阪であって、メンバーがその感想をツイートしていて、オタクもそのことをツイートしていて、インスタライブがあって。そしたら実感が湧いてきて。実感が湧いてきたら、先ほど書いたような気持ちが、一度押し殺したはずの気持ちが湧いてきて。
1/24に新体制お披露目のライブがある。チケット自体は確保していたが、僕はその日、仕事の休み希望を出さなかった。その理由をなんだか色々でっち上げていたが、結局1番の理由は怖かったからなんだなと、こうしてみると思う。
しかし、幸か不幸か運命の悪戯か。シフト表の24日の欄に僕の名前はなかった。
やはり、見届けるしかないのだろう。新しくなった彼女たちを。
先程のインスタライブで、メンバーの折原伊桜がこう締めた。
「これからも、一緒に、進んで行きましょう!」
お披露目ライブを見た後、果たして僕がどんな気持ちになるのか。受け入れることができるか否か。それはわからない。でも、期待している僕がいることも間違いない。気持ち的には、どうだろう、小中高のクラス替えの時みたいな気持ちに近いのかもしれない。期待と不安が入り混じっているあの感情。
ただまあ、頭の片隅で、自嘲気味にこう考えている自分もいる。
「どうせライブ終わってすぐ「NightOwl新体制、すごく良かった」なんてツイートしているんだろうな」
と。
そうあってほしいと願いつつ、期待と不安に揺れ動きながらお披露目の日を震えて待つことにしようと思う。
NightOwl第1章、お疲れ様でした。
NightOwl雨夜憧さんの生誕に参加して思ったことなど
今回はそんな長くないと思います(知らんけど)
NightOwlメンバーの1人雨夜憧さんの生誕イベント 『Believe your Rain』が良かったなあという話。まあ主に、今回の主役である雨夜憧さんについていろいろ書こうかなというところです。
まずタイトルについて。誰しも心に雨が降る日があると思う。そんなとき、寄り添って一緒に雨宿りしたり、時には雨の中をうわーーーって走ったり。みんなの中の雨を包み込みたい。そういう意味を込めたと。いつも思うけど、本当に彼女は優しい人で、メンバーからも優しいとか良い子とかそうした褒め言葉をもらうような子。僕もそう思う。いつもオタクのことを心配してくれるし、Instagramの質問箱の機能を利用して「日記」を毎日ストーリーに上げていたり。この日記というのは「みんなが今日あったこと、なんでもいいから書いて欲しいな。楽しいことでも辛いことでも」そういった趣向のもの。
いつでもどこでも雨夜憧。
これは彼女が口癖のようにいつも言っている言葉。
みんなに寄り添えたら。そんな気持ちでこの言葉を頻繁に使用しているのだと思います。
彼女がアイドルになった理由は、辛い苦しい、そんな気持ちを晴らしてくれたアイドルに憧れたから。雨夜憧、という名前の由来も、なんとなくそのあたりから来ているのだろうなと。
しかし、実際業界に入ってみると見たくない裏側が見えてくるらしく。承認欲求を満たすため、お小遣い稼ぎ。そんな理由でアイドルをしているような人たちもやっぱりいるんですよね。彼女はきっぱり言いました。「そんな人たちは嫌いです」と。僕は彼女がこんなに強い意志を示すのって珍しいなあと思いました。なんでも今年は「思ったことをちゃんと言う年にする」らしいです。しかしきっぱりと嫌いと言い切れるところに、やっぱりこの子は芯の通った強い子だなあと思いました。
しかし、嫌いとはいえそういう子たちが案外「売れる」のがこの業界の難しいところ。そして売れているところが「正しい」という風潮が蔓延っている。でも「売れなかった人たちが間違っていたわけでは絶対にない」と。それはそうですよね。そして次に言いました。「売れたい(もしかしたらもっと強く、「売れます」と宣言していたような気もします。彼女はそういう、強い子なので)」と明確な意思表示。そういう今売れている適当な奴らよりももっと売れて、こっちが正しいんだって証明したいと。そういうことを彼女は言っていました。
今まで一度もメンバー誰も、そういう言葉を発したことはなかったと思います。本人も、売れたいと発言することにとても緊張したというようなことをのちに話していました。でも僕個人としては言ってくれて良かったなと思います。もっと上に行こうとか、曖昧にかっこよく濁して話すよりはシンプルに売れたいと言ってくれた方がわかりやすいし、応援しやすいし、親しみも感じると思うのです。
さて、結局いつも通りだらだらと書いてしまいました。まあ今回触れたかったのはその辺。彼女の人間性とかアイドルとしての考え方とかって良いんだよねっていうことが言いたかった。
雨夜憧、いいんですよ。とてもいいんです。かっこいいんです。めちゃくちゃアツい人なんです。誰にも負けないおっきな笑顔をいつも振りまいて。メンバーの中ではツッコミ役なんだけど、意外と面白いことをしたり。向上心がすっごくあって。優しくて。魅力がたっくさん詰まったアイドルなんです。
僕があこちゃんと出会ってからもう少しで一年半経つのかな。最初の頃から比べると見違えるほど成長しているなと思います。何様だよって感じかもだけど。ほんとに、どんどん素敵なアイドルになっていってると思う。これからもこのまま突き進んでいってほしいな。ずっと大好きな推しメンです。
終わり
SHIKASHIワンマンとイルカミミが良かった話
2020/12/20、SHIKASHIの1stワンマンライブに参加してきました。
SHIKASHIはOffice bit所属のアイドルグループです。僕自身は同事務所のSOMOSOMOというグループが好きなので、存在自体は認知している、ライブも何度か見たことある。せいぜいその程度です。こういう曲あるんだなーとか、メンバーは3人だなーとかその程度です。
ではなぜそんな「なんとなく対バンで見たことあるグループ」のワンマンライブに参加したのか。
その経緯は、ビラ配りしていたSHIKASHIに偶然(というのかまあここでは偶然ということにしておこう)遭遇し、見事に、まんまと勧誘されちゃった。とまあそういう話です。
ライブ帰りにイルカミミちゃんに声をかけられたんです。その時はもう寝不足と疲れの二重苦でさっさと帰りてえなという気持ちでした。でもミミちゃん、グイグイくるんですよね。ジャンケンして私が勝ったから来て!とか。運営の人ももはや苦笑いしてました。それで聞いたんです。「ぶっちゃけ、チケット売れてないの?」って。そしたら「違うよ!1人でも多くの人に見てほしいんだよ!パンパンにしたいんだよ!」と彼女はそう言ったんですね。で、ビラだけ受け取って、別れてから、その言葉を思い出して、行こうとなりました。
なんで?って感じですかね。まあ説明しちゃうと、その素直さっていうか、真っ直ぐさっていうかね、そういうものにやられちゃったって話です。どうしてもチケット買ってほしいなら「そうなんですよ。売れてないから買ってほしいな。人助けだと思って」とか言っちゃっても良いと思うんですよ。まあ言ってしまえば情に訴えかけるみたいな。でも彼女はそうせずに純粋にみんなに見てほしい!という気持ちを吐き出したんです。やられちゃいましたね。それで行こうと。
で、実際のライブはどうだったかと。
結論としては、とっても楽しかったし良かったです。
1番良かったのは3人のダンスでしたね。結構激しめというか難しめの振り付けが多かったのですが、しっかりと踊りこなしていて素直にすごいなあと思いましたし、ステージを広く使っていていたのもとても良かったです。それと、衣装もいいですね。めっちゃ好きです(突然の語彙力低下)
そして楽曲の良さも感じました。聴き入ることのできる曲、盛り上がれる曲とバランスよく楽曲が用意されていて知らない曲の方が多いぐらいの自分でもしっかり楽しむことができました。
で、MCで初めて知ったんですが、SHIKASHIは結構メンバーの入れ替わりが多かったり、1stワンマンも本当は早く行う予定がコロナの影響で中止せざるを得なかったりと、結成から苦労の多いグループだったんですね。そんな苦難を乗り越えて初めは全然会話のなかった3人が今では様々な言い合いをしながらも仲を深めて……と。このグループはきっと強くなるだろうなあと思いました。
あとは、イルカミミちゃんについてです。福岡から1人出てきてアイドルになるんだ!と。いや、これほんとに個人的な話なんですが僕はそういう地方から出てきて頑張ってる子、応援したくなるんですね。自分と重ねてしまって…。っていう。
なんかグダグダな感じですが、言いたいことはそんなところです。ミミちゃんとチェキを撮りに行った時、「良いこといっぱい書いてね!」って言われたので書いてみました。
そうそう、最後になりますが、SHIKASHIは新衣装に新メンバー追加も発表されましたね。今後の展開が楽しみです。
あ、サブスクでの配信とか、いつになりそうですかサカイさん…?
おわり
我儘ラキアはとっても"弱い"のかもしれない
けどそれが、彼女たちの深みを増している。気がする。的な。
本題に入る前に、まずは今回参加したライブの感想などを。
11/8、我儘ラキアの『KillboredomTOUR 2020』に参加してきました。僕がラキアのライブに参加するのは2/29のO-WESTワンマンぶり。期間にすると実におよそ8ヶ月ぶりということになります。
とはいえ今回のライブは当時とは違い
・座席指定
・声出し禁止
という制限有りでのライブ。まあはっきり言ってしまうと観客が受動的に楽しむことしかできない、という状況が強制されていたわけです。
そんな我儘ラキアのライブですが、感想を一言で述べるとすれば「過去最高」でした。今まで通り最高!ではありません。過去最高。ナンバーワンです。少なくとも2月の末以来ラキアのライブを観ていなかった僕からすると、そう言い表す以外には表現のしようがありません。自然と体が揺れ、涙が溢れ、笑顔になって。そんな感覚は本当に久しぶりでした。
さて、今回書きたいことの本編はライブの感想ではないので、この辺りで。
で、本題ですが。今回のライブのMCなどから感じた我儘ラキアの在り方、とでも言いますかね。それを書いてみようかなと。以前より僕は我儘ラキアは「寄り添ってくれる、背中を押してくれる」、そんなグループだと主張していました。そう感じさせる根底には何があるのか、ということに関してはわからずじまいだったわけですが、今回それが見えたように思いました。
それが、彼女たちの持つ弱さです。
我儘ラキアの楽曲、パフォーマンスはとても力強い。それは見たこと聴いたことがある人なら誰しもが感じるところだと思います。ただ、それでは彼女たち自身が強いのかどうかと言われるとそうではないんだなあと、今回思わされました。コロナウィルスの世界的大流行。それに伴う
「当たり前が当たり前ではなくなっていく不安」
それは当然、我儘ラキアの4人も感じていたわけです。
ただ、彼女たちは自身のその弱さを否定はしてないと思うんですよね。それを受け入れた上で
「それでも強くいよう」
そうやってこの期間を乗り越えてきたように思います。不安だからこそ「Don't fear a new day」、明日を恐れないで。そうやって歌うんです。僕らが過ごしてきた日々は間違いじゃなかった。僕が明日の光になる。とかね。
なんていうか、弱い人がそれでも強くあろうと、そしてその言葉を僕たちに届けようとしてくれるからこそ気持ちって伝わるし、寄り添ってくれてるなぁ背中押されるなぁって感じるんじゃないかなって思うんですよ。
もしかしたら本人たちは弱いって言われることは嫌がるかもしれないんですけどでも、我儘ラキアが絶対的強者みたいになってしまったらもうそれは我儘ラキアではないと思うんですよね。なんだかすごく抽象的な物言いで申し訳ないのですが、そうなんじゃないかなって思います。
ここまでつらつらと書いてきましたが、実際のところはよくわからん。ただ少なくとも僕はそうなんじゃないかって思うな。という程度の話であります。
少なくとも僕が言えるのは、我儘ラキアにはこのままの形で大きくなっていって欲しいなということだけです。
おわり。
NightOwlの配信ライブが良かったという話
タイトル通りです。とっても良かった。僕は仕事の都合で生配信ではなくアーカイブの方で見たのですが、いやぁ、良かったですね。
先に言っておくと僕は地下アイドルの配信ライブというものにあまりいい印象を抱いてなかったんですよね。地下アイドルのライブは現地で声出して動いてこそだろと思ってたので。
しかしNightOwlの配信ライブはそうした偏見とも呼べるような考え方を吹き飛ばしてくれました。
どの辺がそうだったのかというと、「配信ならではのギミックを用意していた」ということに尽きます。
カメラワーク、過去の写真を使った演出、早着替え、ステージに降りてきての歌唱。などなど。普段のライブだったらまあできないよなぁと思うような、配信だからこそできることをたくさん詰め込んだライブでした。
さて、今回のライブのコンセプトとか、何だろうなあと個人的に考えてみました。
僕としては「これまでとこれから」だったのかなあと、そう思いました。NightOwlのこれまで、旧衣装であったり、過去のライブ写真であったりとか。そしてこれから、新衣装だったり、新曲であったりとか。どことなく、そういうものを感じさせられました。
そしてもう一つ感じたのは、これからも(もちろんファン含め)みんなと一緒に進んでいきたい、というような意思です。半分ぐらいこっちの理想も入ってますが、実際そのようなものを感じました。今までの全部ひっくるめて、これからも進んでいこう、みんなと。的な。
さてさて。ここからは今回のライブで特に取り上げたいこと。3つほど。
1つ目は、ShiningRayについて。
この曲は3/7のNightOwl自身初のワンマンライブのアンコールにて会場全体で合唱をした曲です。そのShiningRayを無観客の配信ライブで観客席に降りて歌唱した。そのことにはやはり意味があったのだと思います。今は一緒に歌えないけど、みんなの分も私たちが歌うよ。みたいなね。なんとなくですけど、そう思いました。
2つ目、これはもう完全に感情的な話です。
純粋に、久しぶりに楽しそうに歌って踊っている3人を見ることができてなんか泣いちゃったっていう話です。自粛期間も彼女たちはOnlyFiveやLINELIVEやとさまざまな試みで我々を楽しませてくれましたが、「あぁやっぱ、ライブしてる3人が一番最高だな」そう思うと、なんだか泣けてしまいました。
3つ目、こちらも感情的なやつ。
初期の3曲(ShiningRay,incubate,Feel Alive)が始まるとやっぱこれだなあと思う、という話です。最初はどのライブもこの3曲とSEを含めた合計4曲のみで構成されていたわけです。なのでこう、この3曲はまさに「これまで」を思わせる曲なんですよね個人的に。一定期間離れていたからこそこうした考えも生まれてきたのだろうかなあと思ったり思わなかったり。
今回書きたかったのは大体この辺です。もちろん細かいことで良かった点なんかはたくさんありますが、書きすぎてもごちゃっとしちゃうからね。
アーカイブ配信、まだ終わっていないので興味ある人はマジで見て欲しいなという気持ちで日々を過ごすことにします。(2020-08-01当時)
NightOwlの今後のさらなる躍進を願っています。それでは。
NightOwl大阪初ワンマンを終えて
なんだか作文のタイトルみたいになってしまった。まあ実際作文をこれから書くみたいなものなのだが。
3/7心斎橋VARONで行われたNightOwlのワンマンに参加してきました。結成から約半年経っての初めてのワンマンライブ。ちょっと思ったことがあったので書いてみようかなという次第です。
思ったこと、それはNightOwlらしさってどういうものなんだろうなということです。どのユニットにも「らしさ」というものはあると思うんですよね。言語化はなかなか難しいものですけど、なんとなく。例えばNightOwlと事務所を同じにする我儘ラキアだと、「距離感が近い、寄り添ってくれる」というような感じで。まあもちろんこれは僕の個人的意見なので、人それぞれだと思います。
ということでこの、NightOwlらしさというのも、あくまで僕がこうだよな。と思ったものであり、実際は全然違うものかもしれません。
さて、言い訳はこの辺にして本題です。僕の感じたNightOwlらしさ。それはなにか。まあらしさというか、どんなユニットなのかという話ですが。僕が思ったのは「ファンと二人三脚で成長していくユニット」だということです。
いや、どのアイドルユニットもそんなものでは?と思うかもしれませんが、違います。
彼女たちの根底には「ファンに対する感謝」が強く根付いているなあと感じました。応援してくれるファンのみんなに心から感謝をして、そして一緒に成長していく。そんなようなものを感じました。
ファーストワンマンを終え(東京の方が残ってはいますが)、NightOwlというユニットはますます大きく羽ばたいていくと思います。そうして大きくなっていく過程でも彼女たちはファンへの感謝を忘れることはなく、一緒に大きくなっていくのだろうなあと、今回のワンマンを見て思いました。
新しめの曲こと「Be the One」、All Night Longの歌詞にある「you are not alone」というフレーズ。ひとつになる。あなたは一人じゃない。これも一つ、彼女たちのこれからの姿勢とか、考え方とかそういうものが表れているんじゃないかなと思います。
少し傲慢かもしれませんが、僕も彼女らが大きく羽ばたいていく様子を見守るのではなく、一緒に大きくなって行けたらいいなあとか、思いました。
めちゃくちゃニュアンスで汲み取ってくれ、みたいなことばかり書いてしまいましたね。自分でも読んでてもうちょっといい書き方あるんじゃない?と思う箇所があります。ていうか全体的に抽象的です。
なのでまあ、これはメモ書きだと思って貰えればと思います。こういう考えをしてるオタクもいるのね〜ぐらい。
終わり。