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NightOwlの配信ライブが良かったという話

 

タイトル通りです。とっても良かった。僕は仕事の都合で生配信ではなくアーカイブの方で見たのですが、いやぁ、良かったですね。

 

先に言っておくと僕は地下アイドルの配信ライブというものにあまりいい印象を抱いてなかったんですよね。地下アイドルのライブは現地で声出して動いてこそだろと思ってたので。

 

しかしNightOwlの配信ライブはそうした偏見とも呼べるような考え方を吹き飛ばしてくれました。

 

どの辺がそうだったのかというと、「配信ならではのギミックを用意していた」ということに尽きます。

 

カメラワーク、過去の写真を使った演出、早着替え、ステージに降りてきての歌唱。などなど。普段のライブだったらまあできないよなぁと思うような、配信だからこそできることをたくさん詰め込んだライブでした。

 

 

さて、今回のライブのコンセプトとか、何だろうなあと個人的に考えてみました。

 

僕としては「これまでとこれから」だったのかなあと、そう思いました。NightOwlのこれまで、旧衣装であったり、過去のライブ写真であったりとか。そしてこれから、新衣装だったり、新曲であったりとか。どことなく、そういうものを感じさせられました。

 

そしてもう一つ感じたのは、これからも(もちろんファン含め)みんなと一緒に進んでいきたい、というような意思です。半分ぐらいこっちの理想も入ってますが、実際そのようなものを感じました。今までの全部ひっくるめて、これからも進んでいこう、みんなと。的な。

 

さてさて。ここからは今回のライブで特に取り上げたいこと。3つほど。

 

1つ目は、ShiningRayについて。

この曲は3/7のNightOwl自身初のワンマンライブのアンコールにて会場全体で合唱をした曲です。そのShiningRayを無観客の配信ライブで観客席に降りて歌唱した。そのことにはやはり意味があったのだと思います。今は一緒に歌えないけど、みんなの分も私たちが歌うよ。みたいなね。なんとなくですけど、そう思いました。

 

2つ目、これはもう完全に感情的な話です。

純粋に、久しぶりに楽しそうに歌って踊っている3人を見ることができてなんか泣いちゃったっていう話です。自粛期間も彼女たちはOnlyFiveやLINELIVEやとさまざまな試みで我々を楽しませてくれましたが、「あぁやっぱ、ライブしてる3人が一番最高だな」そう思うと、なんだか泣けてしまいました。

 

3つ目、こちらも感情的なやつ。

初期の3曲(ShiningRay,incubate,Feel Alive)が始まるとやっぱこれだなあと思う、という話です。最初はどのライブもこの3曲とSEを含めた合計4曲のみで構成されていたわけです。なのでこう、この3曲はまさに「これまで」を思わせる曲なんですよね個人的に。一定期間離れていたからこそこうした考えも生まれてきたのだろうかなあと思ったり思わなかったり。

 

今回書きたかったのは大体この辺です。もちろん細かいことで良かった点なんかはたくさんありますが、書きすぎてもごちゃっとしちゃうからね。

 

アーカイブ配信、まだ終わっていないので興味ある人はマジで見て欲しいなという気持ちで日々を過ごすことにします。(2020-08-01当時)

 

NightOwlの今後のさらなる躍進を願っています。それでは。