いろいろ語らせてください!

知識と語彙のないオタクが頑張って音楽を紹介したりします

僕が今思う「あいみゅうとは」

どうも、僕です。

 

〜はじめに〜

僕はアイドルオタクをする上でいつも「このグループを一言で表すとしたら、どんな言葉が似合うんだろう」というようなことを考えるめんどくさめなオタクなんですけども。

 

あいみゅうって、結局どんなグループなんだろうって、ちょうど一年ほど前のワンマンから答えが出ないままだったんです。よくわかんないけど楽しいよね、みたいな。そもそも、好きなグループの系統、今までと全然違うじゃん。みたいな。

 

〜ここから少し回想〜

僕があいみゅうを好きになったのが去年(2022年)の5月頭。そして僕が初めて参加したのが、その年の8月上旬の2ndワンマン。その半年後ぐらいの2月中旬にあったのが3rdワンマン。

 

去年の5月頭から今日の今日まで、ずっととは言わずともよく考えていたこと。あいみゅうってどんなグループ?彼女たち5人を一言で表す言葉って、なんなんだろう。

 

推しメンであるメンバーの1人愛崎ユウナには、いつか分かればブログに書くかも。言語化するかも。そういうことを定期的に伝えてきたと思う。今まではついぞその機会は訪れなかったわけだが。

 

その時が今来た。そう思ったのでここに書き記す。

 

〜本編(ライブでの僕の感情、など)〜

とはいえこれは、あいみゅうというグループというか、あいみゅうが作り出すライブの空間がこうだ!と説明するものと言った方が正しいように思う。だから少し主題と外れてしまうかもしれない。

 

さておき。

先に結論から話す。

 

あいみゅうのライブを一言で表すとそれは「多幸感」なのだ。

 

今日(つまり2023/08/23)、僕はあいみゅうの4thワンマンツアー東京公演に参加した。これでも一応、それなりに現場には通っているつもりで、もちろん(と表現するのが正しいかはわからないが)前方のチケットを購入していた。まあ愛崎ユウナからは「最近の言動から見るに、前方ではないかと思った」などと言われてしまったがそれはまた別の話…。

 

閑話休題

 

それで、前方とは言ったものの、前方エリアの下手最後方でライブを観ていたのが今回の僕だった。というか、最近は後ろで観ていることが多い。それは最近思うところがあってだったのがここはまあ、本筋には関係がないので割愛させてもらう。

 

とにかく、前方エリア最後方でライブを観ていた僕だったわけだが。その中でもとりわけ、アンコールの後2曲(正確にはアンコール1曲目Cメロ終わりの間奏から)を、僕は声を出すでもなく、一緒に踊るでもなく、すぐそこにあった段差に上り、前方にいながらも少し遠目で、ステージ全体と、フロア全体(というか前方エリア全体)を見ていた。

 

言ってしまえば、フロアには知っている顔ばかりだったのもあるかもしれない。あいみゅうの5人のパフォーマンスだってもう、飽きるほど、観てきた。それでも改めて、あいみゅうが大好きなみんなが集まって、ワンマンという舞台でいつものライブ以上に大切なライブで全力のパフォーマンスをするメンバーを観て「いいな、最高だ」「この景色が大好きだ」そう思った。

 

もっといえばこの瞬間よりも前から「幸せだな、楽しいな」そういう気持ちで溢れていた。SEが鳴った瞬間から、会場の空気が変わるのを感じた。この幸せな空間が今から始まる、そう感じた。

 

あいみゅうって、これなんだよ。そう思った。開幕のSEに合わせてクラップをしている時、もう口角が釣り上がるのを止めることができなかった。うわぁ、最高だ。この時点でそう思えた。

 

この感情、高まりを表す言葉として僕は「多幸感」という言葉が一番ピッタリ当てはまると思った。

 

あいみゅうのライブには幸せが溢れている。

 

MCでメンバーの中澤莉佳子が言っていた「この空間が好き」。完全に同意だ。そう思った。

 

僕もこの空間が好きだ。至る所に幸せが溢れている。3rdワンマンまでこれに気づかなかったのは、というか4thワンマンでこれを感じることができたのは、あいみゅう5人の成長があるのだと思う。

 

なんというか3rdワンマンまでの彼女たちにはどこか「必死さ」を感じた。特に楽曲の「Get on Ride on(以下げっとん)」にそれが表れていると個人的には感じている。

 

あの曲はとにかくがむしゃらに突っ走る5人のことを表現した楽曲だと思った。それ故に今までのあいみゅうにはなかったぐらいのかなり激しい曲になっている。

 

4thワンマンに際してリリースされた曲は2曲。

1つはワンマンツアーのタイトルにもなっている「愛し合いまshow」で、もう一つがワンマンでお披露目された新曲「Lucky Lucky」。げっとんと比べると、タイトルからも分かる通り相当、楽曲として異なるものになっている。

 

そして今回ラストで発表された「ハロウィン曲の制作」。今までの曲はあいみゅうのことを歌ったような楽曲が多くを占めていた中で季節モノの楽曲を投入するというのも個人的には大きな出来事だと思っていて。そういうことをする余裕ができるほど「あいみゅう」というグループがこの2年で確立されてきたんだなと感じた。

 

話があちこちと飛んでしまったが、とかく僕が一番言いたかったのは「あいみゅうのライブを一言で表すと多幸感なのだ」ということである。

 

ほんとはもっと詰めて考えたいテーマではあるのだけれども、とりあえずの伝えたいことは書き記すことができたので、これで良しとしよう。

 

気が向いたら追記するかも(たぶんしない)

 

 

終わり

うならんどで、愛をたくさん見つけた話

2023/6/5(月)開催、愛崎ユウナ生誕祭「おいでよ‼︎うならんど🏰」に参加してきました。

 

2度目の、インパ

 

詳しくは前回の記事

 

https://t.co/EPQWxxWDG9

 

いやぁ今年も、無事インパできて良かったです。去年以上の超幸せ空間でした。幸せってなんですか?って聞かれた時に「うならんどです」って言えるぐらいな感じがあります…流石に言葉足らず。それはそう。

まあでも本当に、そう言えてしまうぐらいの素敵な空間が今年も展開されていました。

 

セトリがとっても良かったとか、ソロコーナーが良かったとか、色々言いたいことはあるんですけども。今回タイトルにもあるんですけどね。"愛"が溢れる、そんなライブだったなあって感じたし、そのことを書こうかなと。

 

"愛"って一言で言っても、結局なんなんだろうな〜って、難しいですよね。人類が抱える大きなテーマだと思います。好きと愛してるの違い、とか。

 

今回の生誕祭では、愛崎ユウナさん(公称うなちゃん)本人、あいみゅうメンバー、そしてふぁんみゅう(あいみゅうのオタクの総称)それぞれの愛を感じました。

 

まずはうなちゃんからの愛。

彼女の名前は愛を先の方まで届けたい!そういう気持ちから「愛崎」なんですね。彼女が常日頃から言っていることは「みんなを幸せにしたい」ということ。それも、ざっくりみんなではなく、「一人一人に寄り添おう」としてくれているんですね。

 

顔面で踊る爆レス

 

彼女が自らを紹介する時に使うキャッチフレーズなんですが。爆レス。という部分ですよね。本当に、今回のライブ中も見ていて改めて思いましたが、一人一人に対し「君を見てるよ」と言わんばかりのピンポイントレスを最初から最後まで送り続けていました。それは指差しであったり、目線であったり。前方とか後方とか関係なくて、会場全体が彼女の射程圏内なんですよね。僕は、アイドルからのライブ中のレス(ファンサともいうんですかね)はそれこそ"愛"だと思ってます。君を見てるよ。楽しんでね。幸せになってね。と。

そうやって、愛を振り撒く彼女ですが、彼女自身は「みんなを幸せにしたいのに、私自身が幸せになっちゃってどうしよう」と話します。

 

ここでみんな=ふぁんみゅうの存在が出てくるんですが、私含めふぁんみゅうみんな、少なくともうならんどにいた全員は彼女の幸せのために、事前に準備をしたり、ライブに駆けつけて声を出して、ペンライトを振って…と"愛"を持って、各々が動いていたと思います。愛崎ユウナ推しもそうじゃない人も。そして我々は我々でまた「幸せだったなあ」と口々に言い合ったりして。

 

そしてメンバーからのうなちゃんへの愛も、ひしひしと伝わってきました。うなちゃんの頑張りを一番近くで見てきたメンバーたちが、各々に愛崎ユウナのいいところ、好きなところを話して、そして中には涙を流すメンバーもいて、、、。あの涙を"愛"と呼ばずになんと呼ぼうかと、僕は思いました。

 

こんな具合に、うなちゃん本人と、ふぁんみゅうとの双方の愛だったりメンバーからうなちゃんへの愛だったりと、そういったものをたくさん感じることのできる本当にいい生誕祭だったなと思います。

 

で、結局"愛"ってなんなんだという話ですが、愛って見返りを求めない好意なのかな、と。

うなちゃんがふぁんみゅうを幸せにしたいという気持ちも、ふぁんみゅうがうなちゃんに幸せになってもらいたいという気持ちも、メンバーがうなちゃんのことを想って泣いたり、褒めたりすることも、全部見返りなんて一つも求めてないんですよね。

全員がそういう好きという気持ちだけで作り上げた空間が、今回のうならんどだったんじゃないかなって、そういうふうに思いました。

だからこそ、あの空間は幸せで、尊くて、かけがえのないもので、みんなが楽しくて幸せだったと言えるそんな空間になったんです、きっと。

 

いやぁ、良かった。正直ダラダラと書きましたけど、結局この一言に尽きるんですよ。めっちゃ良かった。最高だった。

 

ちなみに普段は好きを安売りしないことで有名な愛崎ユウナさんですが去年と同じく特典会で好きを伝えたところ「大好き」をいただきました。これであと1年はとりあえず生きていけます。

 

愛崎ユウナしか、勝たんね。大好きです。

 

終わり。

 

うなランドに遊びに行ったら幸せになった話

タイトル、なんのこっちゃすぎるだろ

 

ということで、2022/6/6、I'mew(あいみゅう)のミントグリーン担当、顔面で踊る爆レス女こと愛崎ユウナさんの生誕ライブ

「Welcome to UNAland」

に参加してきました。

初めにざっくりした感想。本当に楽しくて幸せな空間でした。

やはりこう、生誕ライブの本質?というか本分?として楽しくて幸せであることが大切だと僕は常々オタクをする上で思っているのですが、本日は本当にそういった感想をきっとその場にいる全員が抱くことのできたライブだったのではないかなあと思います。

(まあもちろん生誕ライブのスタフラやらなんやらかんやらの企画をしてくださったオタクの皆様はそれはそれは大変だっただろうし、ライブ終わるまでもしかしたらハラハラする場面もあったのかなとも思いますがそんなん言い始めたらキリがないのでここでは割愛します)(割愛できとらんねこれ)(いやほんとに関係者?の皆様お疲れ様でしたありがとうございます)

 

 

まず、タイトルについて。うならんどのうなは愛崎ユウナさんのニックネームですね。彼女はみんなに「うなちゃん」の愛称で親しまれています。また、うなちゃんはディズニーが大好きなんですね。アイドルになってはじめての生誕ライブのタイトルが「うなランドへようこそ!」なんて、かわいいですよね。愛崎さん自身は冒頭にも書いた通り隙あらばレスを飛ばしまくってきますし、表情も見ていて飽きない、そんな素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。ですが、お姫様になりたいと思っているところとか、生誕ライブのタイトルの付け方とか、なんだか等身大の女の子という感じがして、そのギャップがいいなあと思います。僕は。

 

まあそんな感じで、これは事前にも告知されていたのですが、入場特典に本人が描いたあいみゅうステッカーが配られたり、グッズの生誕Tシャツが本人デザインの可愛いものだったりとまさに「愛崎ユウナ尽くし」のラインナップが勢揃い。まさに「うなランド」と呼ぶにふさわしいなと本人のこだわりに感心させられます。

 

グッズに加えて会場BGMも大変懐かしい「あ〜この曲いいよなぁ!」と思わせるどう考えても本人が選んだであろうBGMが流されており、徹底して「うなランド」でニコニコしてしまいました。

『告白日和、です!』は本当に名曲だしラブライバーの顔つきをしちゃった。

 

さて、肝心の本編ですが、やはり生誕ライブといえば本人主役の特別コーナー(っていうんですかね)の話をしたいですね。

 

こちらではソロとデュエットのカバーが一曲ずつ披露されました。

 

まず、ソロ曲で披露された曲はさユりさんの

 

ミカヅキ

 

「当の私は出来損ないでどうしようも無くて

 夜明け夢見ては

 地べた這いずり回ってる

 それでも 誰かに見つけて欲しくて

 夜空見上げて叫んでいる」

 

ジャンルとしてはこの曲はバラードに分類していい曲だと思うのですが、沁みましたね。はい。感想浅いな〜って感じですか?でも本当に「沁みるなぁ…」って思っちゃったんだから仕方ないですよね。そういう感じです。

 

続いてデュエット曲。

きゅるしてのチバゆなさん(うなちゃんとはリアル幼馴染でありその縁できゅるしてが本公演のゲストとして招待された)とコラボしての

 

『おねがいダーリン』

 

こちらはもともと告知されていました。なかなか激しい振り付けで早口の楽曲だったのですが、デュエットとはいえよくやり切ったな〜と感心してしまいました。しかもそんな中でもしっかりステージに爆レスをしている姿は「これぞ愛崎ユウナだ!」と思わせてくれるような素晴らしいステージでした。好きです。好きが溢れてしまいました。失礼しました。

 

以上、ソロデュエット共に披露された曲はどちらもちょうど一年前のオーディションで提出したものだとか。ミカヅキを歌、おねがいダーリンをダンスで。そして6/7(本人のリアルバースデーですね)に、合格通知が来たと。去年の誕生日プレゼントはあいみゅう合格通知だった!と嬉しそうに語っていました。

また、幼馴染のチバゆなさんは「ミカヅキは中学生の頃からカラオケに行くといつも歌っていて、上手くなったなあと感動した」というようなことを語っていました。

あとはまあ、思い出話として「何かあったら相談してね。何もしてあげられないかもしれないけど、少しでも力になりたい」というようなことをうなちゃんはチバゆなさんに話していたとか。

逆にうなちゃんの方からは「ゆながいなかったら私アイドルになろうと思ってなかった。ゆなのおかげで今の私がいるんだよ!」というような話がありました。これはニュアンスで書いているのでもしかしたらちょっと違う言い方だったかもしれませんがとにかくそういうことを言っていました。

 

いや〜、愛崎ユウナ生誕ライブ楽しかったな〜!はっきり言ってこの一言に尽きるのでブログに書くまでもないだろうという感じがしたんですが、備忘録程度に残しておきたいなと思い書きました。

 

そうそう、うなちゃんが「いつもは言わないけど今日は私も好きをみんなに伝える」というようなことを言っていて特典会で好きって言ったら「私も好きだよ〜」ってニコニコで返してくれたので好きです。愛崎ユウナしか勝たんよね。これからも大好きです。

 

終わり。

 

NightOwl雨夜憧生誕2022に参加して考えたこと

ということで、2022.01.21にNightOwlの雨夜憧さんの生誕ライブ『Blieve your rain』に参加してきました。

 

今回で2度目となる生誕ライブ。去年の生誕があんまりも良くって、今年は逆に大丈夫なのか?というようなよくわからない心配をしてしまっていましたが、杞憂に終わりましたね。本当に素晴らしかったと思います。

 

去年の生誕といえば、MCでの彼女の初めて見せる一面、そしてそこから読み取れる覚悟とか、それらがハイライトだったと思っています。まあ、そもそもゲストにDJとかボーカルユニットを呼んでいたのもまた特筆すべき点の一つだとは思うのですが。

 

それは置いといて

 

今回の生誕のハイライトは何かと言われればそれはもう、セットリストと答えるほかないと思っています。「今回はゲストなしのライブだしハマるとこないからとりあえずセトリ褒めとけみたいな考えなんじゃない?」と思われるかもしれませんが侮るなかれ雨夜憧(語感がめちゃくちゃいい)、本当に正解だなと思わせてくれるセトリをぶつけてくれました。

正直これに関してはわかる人にしかわからない気がするのでこれ以上は言及しないことにします。

 

さてね、年末年始といえば「今年はどんな年だった?」とか「来年の豊富は!」とか聞かれるわけです。雨夜憧さんももちろん色んな人から聞かれたわけですが、のらりくらりとその質問を受け流しつつ迎えた今回の生誕。

 

まず、2021年はどんな年だったのかに対しては「防御の年」であったとのこと。

これは誰にでもあることだと思うんですがと前置きをしつつ、活動する上でバタバタとすることは多いものです。仕事や学校などに置き換えるとわかりやすいと思います。そうするとだんだん周りが見えなくなってくるんですよね。そして余裕がなくなってくる。余裕がなくなってくると、周りが敵に思えてくる。自分はこんなに苦しい思いをしているのに、周りには幸せそうな人たちがいる、、、どうして?

そうしてだんだん幸せじゃない自分まで嫌いになってきてしまう。

そこで、そうなっちゃったらどうしようもないのでできない自分を認めて、自分の好きなところを探そう!そう思うことにしたみたいです。

これって当たり前のことだけど、結構できないよねって話ですね。

とにかくそういう「防御を覚えた年だったよ」みたいな話だった気がします。

 

次に、今年の目標について。

「自分のためにアイドルをする」とのことで。

自分がやりたいようにやって、幸せになって、そしてみんなと幸せになると。自分が幸せじゃないと誰かを幸せにできないんだ。そういう話でした。

 

以上二つがMCで話されたことでした。

 

少し話が逸れるんですが、僕は雨夜さんのMCがとても好きなんですよね。いつも、ちょっと長いんですよ、その場で考えるから。出来合いの言葉ではなく、その時に生まれた新鮮な言葉をこちらに伝えてくれるので、すごく沁みるんですよね。時間をとっても丁寧に、しっかり言葉を紡いでくれる、その話し方がとっても大好きなんですよね。

 

閑話休題

 

僕が思うにですが、人間誰しも何かをはじめるきっかけは自分のためだと思っているんですが、気がつくとそれが誰かのため何かのためになっていることって往々にして起こり得ると思うんですよね。それこそアイドルなんて、なんとなく社会的?世間的?に「誰かのために歌って踊って笑顔を振りまく」みたいな風潮あるじゃないですか。そんなアイドルをして3年目になる雨夜憧さんが「自分のためにアイドルをします!」と宣言したことは結構、すごいことなんじゃないかなと思います。

 

定期的に色んな場面で雨夜憧という1人の人間は、とても強いなと思わされます。

東京から大阪に単身乗り込んでグループに入ったことも、入ってすぐは歌割りも全然なかったのにここまでめげずにやり続けていることも、去年の生誕での発言も、そして今年の生誕での発言も。とても、力強い。格好いいなと素直に思います。そして同時に、自分もそうありたいと思わせてくれる不思議な力も、あると思っています。

 

雨夜憧とかいう人、どこまでも沼です。

 

僕は雨夜憧さんについて「推しメンっていうかもう殿堂入りしてる」とか「雨夜憧っていうストーリーが好きなんだよ」とかよくわからない発言を良くしていますが、それはすなわち彼女のアイドルという側面以上に、「雨夜憧という1人の人間に魅力を感じている」ということなのかなと思います。自分のことなのにいまいち理解できてないのなんなんだ。

 

とにかく、まあ本当にたくさんのものを毎回貰っているよなあとか思います。強引にまとめました、締めるのが下手くそなので。

 

あんまり期待してるっていうとプレッシャー感じるらしいのですが跳ね除けてくれると信じているのであえて言いますね。来年の生誕も期待してます。

 

 

 

大好きなグループの話

はじめに。ネガティブなことを書きます。それでも良い方は、読んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の大好きなグループ。「NightOwl」と言います。

8/23、今日はNightOwl結成から2周年の日。おめでたい。僕は結構、気移りしやすい性格。そんな僕が紆余曲折、曲がりなりにも2年間も同じグループを応援しているのはとても稀有なことだと思う。それだけNightOwlは僕にとって特別なグループなのだなと改めて考えます。

 

今日(2021/08/23)はNightOwl2周年記念ライブ。そこのMCで、メンバーである望月さくらの脱退が発表された。

 

今日は、2周年の記念として、新曲を収録したEPの配信も開始していた。

 

僕は実際にライブには参加できていない。こんな社会情勢だし。だから、普通に仕事をして、仕事を終えて、帰路に着くところで、Twitterを開いてこの事実を知った。

 

正直、この文章を世にばら撒くことに関して、どうなのだろうかと思うところあったが、それでも、自分の素直な気持ちを吐き出したいという気持ちを、許してほしい。

 

NightOwlは2年前、3人の初期メンバー

雨夜憧

折原伊桜

百城凛音

の3人から活動をスタートした。

 

僕が彼女たちのライブを見たのはデビューから1週間後のライブでのことだった。

 

心が躍った。体が揺れた。彼女たちのパフォーマンスは未熟ながらも僕のハートを射抜いた。

 

それからは、当時地方住みの大学生であった僕だが、最低でも月1回は彼女たちのライブを見るためだけに遠征をした。楽曲もたくさん聴いた。Twitter上では彼女たちのことをよくツイートした。たくさん会いに行けるわけではないけれど、それでも彼女たち3人のことをずっと考えた。

 

たくさんのライブを見たけれど、どれも思い出深いなと改めて思う。本当に、一つ一つが大切で、鮮烈な思い出たちだ。ライブ中の感情、特典会で話したことなど、思い出すことができる。

 

そうやって、ワンマンライブとか1周年とか、様々な節目を見届けてきた。

 

そして、前々から言われていたことなのだが、「NightOwlの完成系は5人」という話で、ついに完成系に達する日がやってきた。新メンバーが2人加入するというのだ。

 

今までNightOwlの3人が大好きだった。愛おしくて、愛おしくて、どれだけ好きだと言葉で伝えても足りないぐらいだった。5人が完成系ということは元から知っていたけれど、元の3人で十分すぎるんじゃないかと、そう思っていたし、実際そのような話をしていた。

 

そんなことを考えていた折、新メンバーの2人が加入することになって、そのお披露目ライブが開催されることになった。

 

上京していた僕は、そのお披露目ライブの東京公演に足を運んだ。

 

怖かった。大好きなグループが変わるのが。それでも、チケットを取って、足を運んだ。やっぱり見届けて行きたいと思ったから。

 

新しい登場SEに、新メンバー。新体制。これが完成系なのか。すごい。素直にそう思った。NightOwlはこの5人で、もっと大きくなっていくんだ。心の底からそう思った。ただ同時に、3人でのステージはもう見られないんだなと、少しだけ、ほんの少しだけ寂しさも感じずにはいられなかった。

 

僕の中では初期からアイドルを頑張っている3人がやっぱり特別だった。

別に、新メンバーの2人が好きじゃないとかそういうことではなく、3人が特別すぎた。僕の中で3人はとても大きな、大きすぎる存在になっていた。

 

そんな感情を抱えたまま、仕事の関係や社会情勢によりライブに行けなくはなっていたものの、最近もNightOwlの活動を追いかけていた。

 

そして本日、2021/08/23、NightOwl2周年の日、2周年記念のライブでメンバーの1人の脱退が発表された。脱退するのは新メンバーの2人のうち1人、望月さくらだった。

 

理由は、「本人のやりたいことがアイドルではないと本人が気づいてしまったから」というようなものだった。

 

そうか。ぽつりと一言、公式サイトに書いてある本人の脱退理由を読んで言葉が溢れた。そこからいろんな感情、これまでのことなどを思い出した。

中でも、思ったのは初期の3人のことだった。

NightOwlは、2周年を迎えるまでに、この情勢、またそれ以外でも様々な苦戦を強いられてきた。

 

メンバーの不調により、2人でライブすることもあったし、情勢によってライブできないこともあった。それでも彼女たちは明るく元気にいつもアイドルとして、僕らを照らす光として振る舞ってきた。逆境に立ち向かい、それを逆に推進力として様々な挑戦を行なってきた。僕は、少なくともそう思っている。

 

「やりたいことがアイドルではなかった」

 

本人の言葉を直接聞いたわけではない僕が、本来とやかく言えるものではないのかもしれない。それでも、誠実に、着実にアイドルをやってきた3人を、ともすれば否定してしまう(少なくとも僕はそう感じてしまった)ようなこの脱退理由は簡単には受け入れ難い、そう思った。

 

もちろん、たくさん悩んだのだと思う。それでもやはり、半年やそこらでそんな決断を?そう思ってしまう僕は確実に存在してしまっている。これは紛うことない事実で、言わなくてもいい、言わない方がいい事実なのかもしれないけれど、それでも僕は言わずにはいられなかった。だからこうして、文章を書いている。

 

別に、脱退することを批判するわけではない。ないけれど、やっぱり僕はしばらく受け入れることができないな、その気持ちに蓋をするのは違うと思った。

 

5人で完成系と言われたNightOwlは1人のメンバーの脱退により、一つのピースが欠けた状態になる。僕はおそらく、今の情勢的に5人体制の、完成系のNightOwlを見ることはもうないと思う。どちらにせよ、この脱退の発表を見た後ではフラットな感情で彼女たちを見ることはできないので、ライブに足を運ぶことはないと思う。

 

果たして、受け入れることができるのだろうか、また新たな彼女たちを。わからない。不完全になって、それでも旧体制とも違って、そんな不安定すぎる彼女たちを僕は、受け入れられるのだろうか。

 

どちらにせよNightOwlは、今回の脱退すらも糧に進んでいくのだと思う。いや、きっと進んでいく。その先に僕はついていくことができるのだろうか。はっきり言ってわからない。

 

少しずつでも、受け入れることができたらいいなと思う。

 

 

SOMOSOMOの在り方には救われるよなという話

7/3、SOMOSOMOの2周年記念の3rdワンマンライブ「Reason for living」に参加してきました。その感想などとか、思ったこととか。自分語り多めかもしれません。

 

正直、ライブへ行くかどうかで僕の心は揺れ動いていた。別にSOMOSOMOがどうとかいうよりは等しくライブへ参加することそのものへのモチベーションが最近は低くなっていた。だから、様々な理由をつけて行くか行かないかの葛藤を繰り返していた。

 

最近はそもそも、生きること自体になんだか嫌気がさしていて、死にたいとかではないけど、なんか、つらいな。そういう状態が続いていた。なにをやっても空虚で、仕事にも身が入らないし。みたいな。生活にハリがないというか。

 

まあ、そんな状態が続いていたわけだが、それでもやっぱり推しメンの晴れ舞台なわけだし、まずこのライブに行かなかったら推しメンに合わせる顔がないなと、参加を決めるに至ったわけだった。

 

当日、気乗りしなかったとは言ったものの今回のような大きい会場(今回は新宿ReNY)でのワンマンライブというもの自体久しぶりだったため、ちょっぴり気分は高まっていた。

 

僕は推しメンのツクヨミケイコさんに会いたいというのが1番の理由で5月ごろからは本当に毎週のように現場に通っていた。しかし、最近は本当にお金がなく久しぶりに1週間以上現場に行く間隔が空いていた。まあ、先述したモチベーションも一つ要因としてはあったが。

 

まあとにかく、その兼ね合いで、いつもより少し久しぶりのSOMOSOMOのライブだった。

 

始まりは当然いつも通りのSE。今年幾度となく聞いてきたSEにメンバーが声を乗せる。どの声もよく聴いた、馴染み深い声だ。

そして力強く腕を振り上げながら6人がステージ上に現れる。いつもの対バンとは違い、フロアにある全員が彼女たちに合わせて腕を振り上げる。声は出せなくても熱量は伝わる。ステージ上のメンバーも、どことなくいつもより気合が入っているなというのがなんとなく伝わってくる。

 

SEが終わり、一曲目のイントロが流れ始める。

 

ここまでライブの流れを書いてきたが、熱量の違いや、会場の違いなどはあれど良くも悪くもいつも通りのライブだった。実際最後まで通して、新曲披露とか、超レア曲披露とかはあったものの、やはりいつも通りだった。

 

ただ、そのいつも通りが僕には愛おしく感じられた。彼女たちはいつも通りに全力で、全身全霊でパフォーマンスを披露してくれる。そんな彼女たちをみていると自然と、体が動き出す。気づけば笑顔で一緒に踊っている。何もかも忘れて、この時間だけはとにかく楽しもうと、そう思わせてくれる。代わり映えのしない毎日。それをライブの瞬間だけでも忘れさせてくれる。楽しいという感情で、身体中が支配される。

 

それに気づいて、思わず涙が溢れた。先述したが、本当に最近は生きることに嫌気がさしていた。特に仕事に関して無気力で、前までは楽しんで働けていたが最近はそういうこともなくなり、だらだら就業時間を過ごす日々。はっきり言って仕事というのは生活の大半を占めているもので、それに楽しさを見出せなくなった(ばかりか最近では辞めたいという気持ちが膨らみ続けている)から、人生に張り合いがなくなってしまったというのは少なからず、あると思う。

 

話が若干逸れたが、とにかくそういう辛いこととかを忘れて楽しいという感情でいっぱいにしてくれるのがSOMOSOMOなんだなと、初めて気づかされた。

 

今回のワンマンライブ、「あなたにとってSOMOSOMOとは」という問いが投げかけられていて、メンバーもそれに答えていたのだが、ツクヨミケイコは「自慢」と答えていた。

それに関して本人は「ライブが本当に楽しくてメンバーやファン、その他関係者みんなのことを自慢したいと思えるから。こんな、汗びちゃびちゃでぐちゃぐちゃになっちゃうけど、やっぱり自慢だし。自慢できる場所があるありがたさを感じる」と語っていた。

 

SOMOSOMOというグループは、自分が思うに結構尖っている。衣装とか曲とか、グループの感じとか。どことなく異色感があると思う。でもだからこそ他のグループにはない楽しさとか、そういったものが出来上がるんじゃないかなあと思う。

 

そんな楽しい場所をがどんどん広がって大きくなって行くところをこれからも見られるのは、幸せなことなのかもしれないなあと、強く感じる。

 

終わり。

 

 

生誕。ツクヨミケイコさんについて考えたこと、など。

SOMOSOMOのツクヨミケイコさんのことを考えた、タイトルのまんまです。

同グループメンバーのコモレビヒヨリちゃんとの合同生誕祭だったので、ツクヨミケイコ生誕祭とするのは違うし、かと言って僕は推しメンのケイコちゃんのことを書きたかったので合同生誕祭ってタイトルにするのもな〜〜という配慮の結果こういう感じのタイトルになりました。この弁明、必要?いらんね。わかる。

 

MCとかは全然なかったので、あんまり深いことは語れないのですけども。ソロでのカバーがとても印象的だったので主にそれについて話そうかなと。

 

今回彼女がカバーしたのはでんぱ組.incの「ORANGE RIUM」という楽曲です。簡単に言うとライブ後半で披露されるエモい曲、って感じの曲です。歌詞が素敵ですよね。正直僕はでんぱ組の楽曲って「でんでんぱっしょん」とか「サクラあっぱれーしょん」とかの盛り上がれるアップテンポな曲しか知らなかったし、そのイメージ強かったんですよね。

 

で、この曲のオチサビ

 

「わたしのなかの

きみが住んでる場所

秘密の箱 宝物

消えることない ORANGE RIUM」

 

というところを歌っているときにケイコちゃん、少し泣いてしまったんですよね。

ケイコちゃんは再三「オタクのことみんな一人一人が大切で愛おしいんだよ」ということを主張していて、それは今日の最後のMCでも言ってたんですよね。僕ははじめ、なんでこの曲を生誕で歌うことにしたのかなぁ、ケイコちゃんはどうしてこの曲が好きなのかなぁってまあなんかぼんやりと考えていたんですが今日わかった気がしました。

 

「アイドルなんて、オタクのこと内心では馬鹿にしてるし、嫌ってるでしょ」なんて話はまあ、よく聞く話です。実際そういう子がいるのも事実だと思います。

 

でも、絶対に、当たり前だけどそうじゃない子もいて。ケイコちゃんはやっぱりそうじゃない子なんだなあ〜と今日改めて思いました。僕は推しメンが信用できない。というよりは自分のことが嫌いすぎて嫌われてんのかな…となるタイプのオタクなので、そういうところを見せてくれると安心できるなあという限りです。めんどくさくないオタク(というか人間)としてこの世に生を受けたかったと日々嘆いておりますし推しメンこんなオタクでごめんなと常々思っております。

 

とまあ、脇道に逸れましたが。とにかく、ツクヨミケイコというアイドルはみんなのことが大好きなんですね。彼女のことを大好きなのはそのみんなも当然そうで。愛し愛されwin-winというわけです。やっぱり、推す側も推される側もそうやって幸せな方がいいですよね。

 

こっからは余談というか雑談なんですが、僕はよく推しメンのことを褒めます。今日のライブのどこが良かったとか、この考え方が好きだとか、このときのこれが良かったとかとにかく良かったと思うこと全部を褒めます。最近思うんですよ。褒められる方はまあ幸せだと思うんですけど、褒める方も意外と幸せになれるんですよね。まあということでね、僕は推しメンを褒めることで幸せを感じているし、推しメンも僕から褒められたことで幸せになってくれてたら嬉しいな〜〜っていう気持ちだなっていう話です。

 

PS.直接誕生日おめでとうって言い忘れた。ツクヨミケイコさん誕生日おめでとうございます。今年も素晴らしき一年にしてください。ケイコちゃんのこれからの躍進も楽しみにしてます。これからもずっとツクヨミケイコはいいぞって言わせてね。