なぜ今、WUGに惹かれてしまうのか
ツイッターでふと思い立って呟いたことが自分の中でわりと納得できたのでメモ程度にこちらにも書き起こしておくことにしました。
僕は9月中頃にワグナーになりました。それまではちょっと知ってるぐらい。そんな僕のようなオタクが他にも見受けられます。なんなら自分よりも後になって気になりだして岩手まで行ったとか。僕のフォロワーさんの中にも12月に入ってから徳島行きを決めた方がいました。
さて、なぜ彼らは今ここに来てWUGに惹かれてしまうのか。もう解散を控えている彼女たちのことを好きになってしまうのか。
それはきっと、彼女たちのこれまでの奇跡、進んできた道。それが生み出した物語がそうさせているのだと思います。
僕も新規にワグナーになった人間ですから、その時の様子などをちゃんと把握しているわけではないですが、WUGちゃんたちが様々な困難を体験してきたことは知っています。その中身もそれなりには。そして、それを乗り越えてきたことも。
そんなWUGちゃんたちのパフォーマンスを岸和田で初めて見た僕は、泣かされました。彼女たちのパフォーマンスはやはりというべきか、僕の心に刺さりました。
少し話は変わって、ここでは名前は伏せますが、僕はとあるコンテンツ(仮にAとしましょう)にすごくハマっていて、ライブでの演出等では毎回泣かされています。
物語の完成度や、そこに含まれるメッセージには大きなパワーがあります。Aのキャストたちはその物語を経たキャラクターとして僕らにメッセージを伝えたりするわけです。それはもちろんコンテンツを愛していればいるほどに感動もひとしおです。
AとWUGの間には違いがないように思えます。が。実際には大きな違いがあります。
それはリアルかどうかです。
Aの物語は秀逸だと思います。でも、それはあくまで作られた物語であり、リアルではありません。創作はどこまでいっても創作です。
ここで断っておきますが別に創作を貶めようという考えはありません。プラトンかよっていう(伝わらなそうなツッコミ)
物語のリアルを完全に体現するのがWUGです。彼女たちの歩んできた5年間はリアルの積み重ねです。それが偶然にも、物語に成り得た。これはどれだけ有能なプロデューサーがいても体現できることではありません。
これは奇跡の連続。
WUGというグループが起こした、奇跡の連続です。
努力すれば必ず報われる。なんてのはどう考えても都合の良すぎる絵空事なのですが。WUGちゃんたちはこの「努力すれば必ず報われる」という言葉に少しだけでも信憑性を持たせてくれたのではないかと僕は思います。
〜ここから追記〜
彼女たちの努力は今、実り始めています。努力を積み重ねてきた彼女たちの5年間が、ようやく実り始めています。
気持ちは伝わる。こちらも絵空事のような言葉です。でも、彼女たちの努力、そして積み重ねてきた、積み重なった気持ち。それが今、たしかに人の心を動かしています。2018年、アニサマにアニマ横浜。様々なアーティストが参加するイベントでWUGは大きな功績を残したと僕は思います。
さて、うだうだと書いてしまいましたが、つまり何が言いたいのか。
つまり、気持ちは伝わる。というのが僕の答えです。Wake Up, Girls!が5年間積み重ねてきた努力、そこに乗った様々な気持ち、想い。それが今ようやく実って、新しくWUGを知った人を魅了しているのだと思います。
WUGの辿ってきた道に無駄なものは1つもなかった。全部が繋がって、今がある。そういうことを私は言いたい。
ふぅ。結論として気持ちは伝わる、そしてそれができるWUGは超すごいんだ。ということを言いたかっただけなんですけど、やたら冗長でくさい感じになってしまいました。
〜ここまで追記〜
適当なメモのつもりで書き始めたのにやたらとあれやこれやと言ってしまいました。そろそろ自分でも何書いてるのかわからなくなってきたのでやめます。まあ、メモにしては十分すぎるし、読んだ人もなんとなくわかる感じにはなったやろ…(遠い目)
もしかしたら改稿するかもね。