2019年1月の楽曲5選
あけおめ!(遅い)
そういえばあけおめって言ってないなあということに気づいたので今言いました。
2019年なんですが、自分がすぐ思い出せるように1月毎にその月に発表された曲で好きだったものをまとめていこうと思ったのでやります。飽きたらやめると思います。そんな感じです。
1.言葉の結晶 / Wake Up, Girls!
広川恵一大先生がWake Up, Girls!に送った最後の楽曲です。この他に神前暁、田中秀和、高橋邦幸の3人が新曲を提供していますが、僕はこの曲が(文脈とか何も考えない場合)一番魅了されました。
WUGの熊本公演で初お披露目だったんですが、初お披露目時僕はポカーンとしてしまいました。極限まで音を削る。ボーカルすらも楽器として使う。静寂すらも音楽の一部として取り込んでしまう。コールを入れる余地も、ペンライトを振る余裕すらなくなる。そんな圧倒的な曲です。絶対にイヤホンかヘッドホンで音量大きめで聴くことをオススメします。試聴を聴かずにフルを初見で聴いて衝撃を受けてほしい。広川恵一先生の仕事に対するモットーは「最新作が最高傑作であること。」まさにそれを体現した曲だなと思います。今年も注目の作曲家の1人です。
あと、この曲を生で歌いこなすWake Up, Girls!はものすごいユニットなので3/8はSSAに来てくれ頼む。
※各種音楽聴き放題のストリーミング配信サービスで配信中なので聴いてくれ
2.feat.future / 亜咲花
ゆるキャン△やオカルティックナインのOP曲を担当している亜咲花さんのミニアルバムより一曲選びました。ぶっちゃけ、一番好きなのは「Never ending true stories」だったんですが、2018年に発表済みということで除外してこの曲に。これもまたいい曲で、「僕らは何度も間違えるけど 諦めるのをもう諦めたんだ」というサビのフレーズがあり来たりではありますがとても好きです。亜咲花さんはこういう明るい曲をどんどん歌ってほしいですね。爽やか王道系というか。(ゆるキャン△のイメージに引っ張られている気がする)それにしても亜咲花さん、異様に歌が上手いしお顔も整ってるし英語の発音もいいよね。
3.コヨーテエンゴースト / ヒトリエ
作詞曲:wowaka
うわっ!ヒトリエの曲だ!!!
とイントロで思いました。まあ当たり前なんですけど、ヒトリエの曲なんですよね。作曲のwowakaさんがボカロ出身なので、結成当初からわりかし人間の歌いづらい曲ばかり発表しているヒトリエ。今回はまたクレイジーな曲を持ってきたなあと思いました。冒頭のギターがあまりにもヒトリエ、wowaka節で思わずにんまりしてしまいます。早口部分やばい。
4.絶体絶命 / Cö shu Nie
作詞曲:中村未来
バンド名はコシュニエ。2019年冬アニメ「約束のネバーランド」のEDテーマ曲です。このグループの曲は聴いたことなかったんですが、頭のベース、ピアノ、ドラムの3連コンボでめちゃくちゃ引き込まれました。あと曲がしっかりと作品のイメージを表してるのもいいなあと思います。この記事を書いてる現在、まだ3話なのですが、毎回かなりいい引きをするので「ここで終わるのかぁ!」と緊張しっぱなしの状態から冒頭のベース音が聴こえるわけです。いやぁ、強い。
Cö shu Nie – 絶体絶命 (Official Video) / “約束のネバーランド” ED
5.細胞のダンス / kitri
作詞曲:モナ 作詞:ヒナ
ピアノ連弾ユニットkitriのメジャーデビュー作『Primo』の収録曲。全編ピアノのみでオケが構成されているこの曲ですが聴いてて全然飽きません。冒頭の少し不穏さを感じさせるフレーズを繰り返しで使用しつつ他の音もアクセントとしていれていくことで飽きさせずかつ曲の世界観を構成することに成功しています。世界観。世界観にハマる曲だなと思います。
※ちなみに連弾とは動画のように一つのピアノを二人で弾くことを主には言います
Kitri - キトリ-「細胞のダンス」 "Saibo no Dance" Music Video Short version [official]
1月の曲は以上です。この記事書き始めたときはもしかして5曲もないかなあ…今月分はもう全部WUG曲にしたいなあ…などと考えていたのですがさすがにそうはならなくてよかったです。
関係ないですが大学の試験が近いのでこんなことしてる場合じゃないんですよね……
単位ください
終わり